社員が輝く環境づくりを
大塚知夏
私が花浄院で働き続けている理由。
それは、社員一人ひとりの心と丁寧に向き合い、成長につながるキャリアを提供してくれる環境にあります。 入社当時はお葬儀の担当をしていましたが、自分の最大の能力を発揮できず悩んでいました。 花浄院の取り組みや社風は、正社員が初めての私にはとても合っている。だからこそ、このまま花浄院で働き続けるにはどうしたらいいのか考えていました。 そんなときに参加した採用活動で、学生の前で話したり広告物を作成したりする機会がありました。ようやく自分の力を発揮できる仕事に出会えたような気がする。葬儀以外の仕事を任されたことにより、花浄院の仕事にやりがいを感じることができたのです。 そして、イベント管理や広告を作成する部署を立ち上げるという事を経験しました。 その後、結婚と出産を経て、仕事と育児の両立の難しさなどを実感。今後同じ悩みを感じるスタッフも出てくるかもしれないと思いコールセンターを立ち上げました。コールセンターを立ち上げる事で復帰後現場にすぐ出るのではなくコールセンターで経験値を積んでから現場復帰が出来るようにと考えました。その後一人のスタッフの入社がきっかけで広報課を立ち上げました。 社員の個性を引き出す新たな機会を与えてくれる花浄院。社員の成長を促してくれる花浄院により魅力を感じています。
新たなチャレンジ
そんな中、花浄院では「ビジョナリーピッチ」という、新規事業のアイデアをプレゼンするプロジェクトが立ち上がったのです。マネージャーの方が「ビジョナリーピッチ」で発表されているのを聞いたのがきっかけで来年は自分自身も頑張ってみようと参加を決意しました。 仕事と子育ての両立を経験する中で得た気づきを働きやすい環境作りに活かせるよう、入念に事業企画を練りました。 「ビジョナリーピッチ」では私の育児などで不安に思ったこと、悩んだことなどを踏まえ今後そういった方々の助けになればと思い保育事業を提案させていただきました。 当日のプレゼンはとても緊張したのですが、スタッフからも「実現してほしい！」という声をいただき、なんと大賞を受賞できたのです。 今後、花浄院では新たなプロジェクトとして、保育事業が立ち上がります。子育てと仕事の両立に悩む方の負担を少しでも軽減できるよう、入念に準備をしていきたいです。 今も新たなチャレンジを重ねながら、仕事に取り組めているのは花浄院だからこそ。 私もその一員として、スタッフがいきいきと働ける環境づくりを実現していきます。
