伊藤綾香(旧姓:上田) | 家族葬なら花浄院(かしょういん)

スタッフ紹介 STAFF

お客様と深く、長く関わりたい

伊藤綾香(旧姓:上田)

お客様と深く関わりたい。もっと役に立ちたい。そんな想いから、花浄院へ転職したんです。 新卒で入社した会社も葬儀社でした。 就職で一番重視していたのは、「人の役に立つ仕事に携われること」です。 大学に至るまでの生活を振り返ったときに、私はたくさんの方々に支えられていました。 そんな方々に恩返ししたいという気持ちがあったからこそ、人の力になれる仕事に就きた かったんです。

入社したきっかけ

花浄院へ転職したのは、一社目の頃より、お客様ともっと深く関わっていきたかったから です。母に転職の相談をしたところ「そういえば地元に〝花浄院〞ってあるよね」と教えて くれて。調べてみると葬儀社だったため、「まずは」とインスタグラムをフォローしたんです。 インスタグラムでは、花浄院が葬儀だけでなく、お客様との関係を深めるために行なって いる、新卒の採用の案内や店舗活動の紹介といった取り組みが発信されていて。気が付いた ときにはDMでメッセージを送っていました。そこから面接に至り、無事に入社が決まった んです。 発信の通り花浄院はお客様との関係性を深めていくための行動をとても重視していました。 入社したばかりの頃、そのことを印象付けた出来事がありました。 夏の終わり頃に担当した、あるお客様とのお話です。

今までで印象に残っているお葬式とは?

故人様はお父様、喪主様は息子様。ですが息子様はお忙しい方で、打ち合わせなどのやり とりはお母様とさせていただいていました。私はそれまで喪主様ではない方と物事を進めた 経験がなく……。お客様と関係を深めたいと思いつつも、内心は不安でいっぱいだったんです。 最初は会話の糸口を探しながらおそるおそるコミュニケーションを交わしていました。 やがて、ご自宅やお庭の手入れのお話になり、何度も何度も足を運び、今では、お宅のチャ イムを鳴らして「上田ですー!」と伝えると、「こんにちはー!」と満面の笑みで迎えてくだ さるまでの関係となれたんです。 深く、長くお客様と関わる。学生の頃に私が考えていた人の役に立つ仕事が、花浄院にあり ました。 それからはいっそう、お客様とのコミュニケーションに力を入れるようになり、最初の会話 で「この方とは、どういったお話の仕方が適切なんだろう?」と考えるようになりました。 その後、事務所でお客様とお電話しているときに、私の受け答えを見た社長から「いいね」 と言っていただくこともあって。自分を認めてくださったようでとても嬉しかったですし、 もっともっと頑張りたいと感じました。

私の夢

私が業界に入った頃と比べて、葬儀の形は大きく変化しており、カジュアルになりつつあり ます。ですが私は葬儀社の人間として、儀式やその意味を大切にしていきたいと考えて います。 花浄院ならではの、お客様との関係性を活かして。葬儀の所作一つひとつに込められた意味 を伝え、ご負担にならない範囲でご提案していきたい。そうして悔いを残さない、お客様 のご想像を超えた、お別れのお手伝いをしていきたいと思っています。

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